7月の終わり、日本はファイヴ·ローゼズのピンク色に染まりました。これまでのニューヨーク、香港、ロンドン、ベルリン、ダブリン、ブリュッセルに続き、魅惑的なロゼの最初のボトリングから70周年を記念するイベントが日本でも開催されました。単なるお祝い行事にとどまらず、1943年に始まったこの伝統を永遠のものとする意向がこめられました。その当時からネグロアマーロの有効性に着目して、ファミリーの先見の眼のおかげで、この魅力的なロゼが初めてボトリングされ、その後の世界的な成功となる基礎を築きました。
輸出部長であるのアドリアーノ·シクーロは、日本への旅について、
「日本の消費者のロゼに対する姿勢は、常に進歩している。日本人の興味深さ、知識、社会的地位、生活スタイルは、新しいもの容易に受け入れやすい。ファイブ·ローゼスを日本の情熱的なファンたちに紹介できたのは、本当にエキサイティングな経験だった。」と述べています。
イベントは、出版業界からの大きな関心も集め、著名なワイン情報誌やそれ以外の各誌も熱心にファイブ·ローゼスを取り上げました。